【フェブラリーS】フレッシュな状態のソリストサンダーに穴気配 陣営「前走は疲れが抜け切っていなかった」

ソリストサンダー
ソリストサンダー

 ◆第40回フェブラリーS・G1(2月19日、東京・ダート1600メートル)=2月14日、栗東トレセン

 ソリストサンダー(牡8歳、栗東・高柳大輔厩舎、父トビーズコーナー)は,、昨年10月の南部杯以来の実戦となる。先週の8日には初コンビとなる菅原明良騎手=美浦・高木登厩舎=が美浦から駆けつけて追い切られ、栗東・CWコースで自己ベストの6ハロン78秒9ー11秒6をマークした。

 篠田助手は「やれば動く馬ですからね。まずまずの状態に仕上がっています」と納得の表情を浮かべた。前走の敗因も「(昨年3月の)ドバイ遠征の疲れが抜け切っていなかった」と明確で、度外視できる。「今年のメンバーならそんなに速い流れにはならないでしょう。この馬にはいいと思います」と手応えを感じ取る。昨年のフェブラリーSは0秒5差の4着。衰えもなく、軽視は禁物だ。

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