◆第40回フェブラリーS・G1(2月19日、東京・芝1600メートル)=2月15日、栗東トレセン
レッドルゼル(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)は距離克服がカギになる。
得意距離は21年のJBCスプリント(金沢・ダート1400メートル)を制した1400メートルで、フェブラリーSは昨年まで2年連続参戦で4、6着。陣営は1ハロンの距離延長に対応すべく、坂路主体だった追い切りをこの中間は4週続けてCWコースとした。「マイルなのでコース主体に追い切りをやっています。ベストは1400メートルなので、どう対応するかですね」と安田隆調教師は意図を明かした。