【日本ダービー】皐月賞2着タスティエーラが大一番へ順調な仕上がり 堀調教師「良好な状態です」

順調に調整されているタスティエーラ
順調に調整されているタスティエーラ

◆第90回日本ダービー・G1(5月28日、東京競馬場・芝2400メートル)

 報知杯弥生賞ディープインパクト記念の覇者で、前走の皐月賞は2着に惜敗したタスティエーラ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)が大一番へ順調な仕上がりをみせている。美浦・Wコースでの1週前追い切りはレーン騎手が手綱を執って直線でしっかりと仕掛けて6ハロン83秒3―11秒0をマーク。3頭併せで最先着を果たした。

 先週末も20日、21日と2日続けて登坂して、きっちりと乗り込まれてきている。1週前追い切りの時点で堀調教師は「牡馬にしてはカイ食いはよくないですが、皐月賞の前よりはいいし、レース後に一段階悪くなったウィークポイントの左トモ(後肢)も回復して良好な状態です」とコメント。さらに状態を上げてきそうな雰囲気だ。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル