【アイビスSD】重賞初制覇を狙うトキメキがラスト11秒9 斎藤誠調教師「前走よりもいい」

アイビスサマーダッシュへ向けて直線強めに追ったトキメキ(カメラ・荒牧 徹)
アイビスサマーダッシュへ向けて直線強めに追ったトキメキ(カメラ・荒牧 徹)

◆第23回アイビスSD・G3(7月30日、新潟競馬場・芝直線1000メートル)1週前追い切り=7月20日、美浦トレセン

 前走の韋駄天Sで3着に好走して、重賞初制覇を狙うトキメキ(牝6歳、美浦・斎藤誠厩舎、父アドマイヤムーン)が、ウッドコースで軽快な動きを見せた。外ワールドタキオン(5歳オープン)を大きく追いかける形から、直線で強めに追って6ハロン83秒7-11秒9をマークして、きっちりと併入に持ち込んだ。

 斎藤誠調教師は「(ラスト1ハロンは)11秒台が出ていますし、暑くて調整が難しいけど、輸送もあるなかで1週前としてはよかった。前走よりもいいですよ。落ち着きがあるなかで、いいうるささもある」と、好感触を口にした。前走でこの舞台への適性も証明しており、期待が膨らむチャレンジだ。

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