【注目馬動向】ボルドグフーシュが右前肢に腱周囲炎を発症 疲労が蓄積か

ボルドグフーシュ
ボルドグフーシュ

 天皇賞・春で6着に敗れ、放牧先の宮城・山元トレセンで休養中のボルドグフーシュ(牡4歳、栗東・宮本博厩舎、父スクリーンヒーロー)が、右前肢に腱周囲炎を発症したことが分かった。21日、社台サラブレッドクラブのホームページで発表された。

 昨秋の菊花賞、年末の有馬記念、今春の阪神大賞典で2着のあと、天皇賞・春に出走し、タフな戦いが続いたこともあり、「長距離戦の出走を繰り返したことで蓄積してきた疲労が顕在化してものだと考えられます」としている。近日中に北海道の社台ファームへ移動する予定となっている。

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