【レパードS】ゴールドバランサーはWコースでラスト12秒0 鈴木慎調教師「しっかり走れていた」

単走で軽快な走りを披露したゴールドバランサー
単走で軽快な走りを披露したゴールドバランサー

 ◆第15回レパードS・G3(8月6日、新潟・ダート1800メートル)追い切り=8月2日、美浦トレセン

 ゴールドアクター産駒のゴールドバランサー(牡3歳、美浦・鈴木慎太郎厩舎)は、Wコースで軽快な走りを見せた。

 追い切りは単走だったが、終始バランスのいい走り。ラスト重点だったとはいえ、5ハロン68秒6―12秒0を余裕の手応えでマークした。鈴木慎調教師は「いい動きでしたね。テンションが高くなりやすいので当週はサラッとやりました。馬場が悪い時間帯でしたが、しっかり走れていました。前走は苦しい競馬になったけど押し切ってくれました。まだ幼い面はありますが、時計的にもあれだけ走れたので、このメンバーでもやれるんじゃないかなと思っています」と期待感を口にした。

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