◆第59回札幌記念・G2(8月20日、札幌競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=8月10日、札幌競馬場
前走の天皇賞・春で5着だったマテンロウレオ(牡4歳、栗東・昆貢厩舎、父ハーツクライ)と、前走の日本ダービーで14着だったトップナイフ(牡3歳、栗東・昆貢厩舎、父デクラレーションブウォー)が、8月9日に札幌競馬場に帰厩。札幌記念を目指して調整を進めている。
この日は芝コースで2頭で併せ馬を行い、マテンロウレオが先行する形からスタートして、直線でそろって併入した。マテンロウレオについて昆調教師は「使う予定でもってきた。レオはまだ太い。ここが目標ではないし、涼しいところで1回使うのが立ち上げとして楽かなと思っている」と説明した。またトップナイフについては「今日やって、競馬が近いのが分かってきてくるかどうか状態をみて、週末、来週と、どうするか考えていく」と語った。