◆第59回札幌記念・G2(8月20日、札幌競馬場・芝2000メートル)
登録馬15頭が8月13日、発表された。
大阪杯でG1初制覇を飾ったジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)は昨年に続く連覇を狙う一戦。武豊騎手=栗東・フリー=は勝てばトウケイヘイローに騎乗した2013年以来で、史上最多の9勝目となる。一昨年のダービー馬シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)は横山武史騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=との新コンビで復活Vを目指す。
他にもシャフリヤールと同様にドバイ帰り初戦となるダノンベルーガ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ)やウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚貴久厩舎、父スクリーンヒーロー)、さらに3歳馬のトップナイフ(牡3歳、栗東・昆貢厩舎、父デクラレーションオブウォー)などバラエティーに富んだメンバー構成で、今年も北の大地の大一番は熱く盛り上がりそうだ。
フルゲートは16頭で、全頭が出走可能となっている。
登録馬(賞金順)
シャフリヤール(牡5歳)
ウインマリリン(牝6歳)
ジャックドール(牡5歳)
ヒシイグアス(牡7歳)
プログノーシス(牡5歳)
ダノンベルーガ(牡4歳)
ユニコーンライオン(牡7歳)
ラーグルフ(牡4歳)
トップナイフ(牡3歳)
マテンロウレオ(牡4歳)
ソーヴァリアント(牡5歳)
イズジョーノキセキ(牝6歳)
アフリカンゴールド(セン8歳)
ウインマイティー(牝6歳)
ヤマニンサルバム(牡4歳)