【新潟2歳S・角田の特注馬】伸びしろたっぷりヴァンヴィーヴが末脚爆発で初タイトルへ

2ハロン延長の2戦目に初勝利を挙げたヴァンヴィーヴ
2ハロン延長の2戦目に初勝利を挙げたヴァンヴィーヴ

◆第43回新潟2歳S・G3(8月27日、新潟競馬場・芝1600メートル)

 最近10年で上がり3ハロン1位の馬が7勝。残る3回も同2位の馬が勝っている。直線の長い新潟外回りは、やはり長くいい末脚を持っている馬が優位と言える。そこで狙ってみたいのが、新馬戦、未勝利と2戦連続で上がり最速を使っているヴァンヴィーヴ(牡、栗東・牧浦充徳、父ダイワメジャー)だ。

 6月の東京・芝1400メートルの新馬戦は出遅れて後方を追走。直線で外に出してもなかなかエンジンがかからなかったが、残り400メートル付近からジワジワ伸びると最後まで脚を使って3着に食い込んだ。2走目が楽しみになる内容のだったが、その期待通り、7月の未勝利は圧巻のレースを見せた。

 舞台は打って変わっての福島・芝1800メートル。またもスタート後手で2コーナーは7頭中6番手だったが、そこから外をジワジワと上がっていくと、4角で2番手に進出した。直線はそのまま加速し、後続を5馬身突き放した。手前を変えるのがぎこちなく、さらに外、外を回らされて距離のロスも大きい中での圧勝。まだまだ粗削りながら、能力の高さは間違いない。

 2走を比較すると、コーナリングは初戦の方がスムーズで左回りはプラス。距離も追走しやすい1600メートルくらいがちょうどいいだろう。16日の1週前追い切りは栗東・CWコースで6ハロン83秒4―11秒2を馬なりでマーク。僚馬ゲンパチマイティー(6歳2勝クラス)に併入、アクロスザシーズ(2歳未勝利)に3馬身先着と、動きはますます上向いている。まだ完成は先だが、抜けた馬のいない今回なら能力の高さで中心視したい。(角田 晨)

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