【セントウルS】エイシンスポッターは初重賞制覇へ開幕週の馬場がカギ 吉村調教師「重賞に手が届くところまで来ている」

初重賞制覇がかかるエイシンスポッター
初重賞制覇がかかるエイシンスポッター

◆第37回セントウルS・G2(9月10日、阪神・芝1200メートル)

 エイシンスポッター(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父エイシンヒカリ)が自慢の末脚で重賞初制覇を狙う。芝スプリント戦では10戦してうち8度が上がりメンバー最速。「重賞を勝たせてあげたいし、手が届くところまでは来ている」と吉村調教師も力を込めた。

 前走のCBC賞では追い上げ及ばず6着。脚質的に、後方からレースを運ぶだけに今回も先行有利が予想される開幕週の馬場と展開がカギになりそうだ。「差し脚質なので流れに左右されるけど、確実に脚は使ってくれる。展開が向いてくれれば」とトレーナーは願いを込めた。

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