【セントウルS】ピクシーナイト 復権へ向け坂路で50秒6 音無師「春とは順調さが違います」

坂路でソーダズリング(右)と併せたピクシーナイト
坂路でソーダズリング(右)と併せたピクシーナイト

◆第37回セントウルS・G2(9月10日、阪神・芝1200メートル)追い切り=9月6日、栗東トレセン

 ピクシーナイト(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎、父モーリス)は、坂路でソーダズリング(3歳オープン)と併せ馬。前半からしっかり追ったが、最後まで脚いろが乱れることはなく50秒6―12秒0でフィニッシュ。首差ほど遅れたが相手は50秒6で動いており、この馬としては申し分のない仕上がりだろう。

 音無調教師は「春とは順調さが違います。ここまで順調に調整することができました。福永君が乗って勝ったスプリンターズS(2021年)のような好位からのレースが理想。トライアルでいい成績を残して本番へ行きたいです」と、好感触を口にした。

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