◆第69回オールカマー・G2(9月24日、中山競馬場・芝2200メートル=1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)
中長距離路線の実力馬がそろったG2の登録馬が9月18日、発表された。
注目はG1・3勝を挙げるタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)の復帰。まさかの競走中止となった天皇賞・春以来の一戦で本来の走りを披露できるか。他にもG1馬のウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚貴久厩舎、父スクリーンヒーロー)、ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)の牝馬2頭も久々の勝利を狙っている。
フルゲートは17頭で、全頭が出走可能となっている。
◇登録馬(賞金順)
タイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎)
ウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚貴久厩舎)
ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)
エヒト(牡6歳、森秀行厩舎)
ノースブリッジ(牡5歳、美浦・奥村武厩舎)
マテンロウレオ(牡4歳、栗東・昆貢厩舎)
ローシャムパーク(牡4歳、美浦・田中博康厩舎)
ハヤヤッコ(牡7歳、美浦・国枝栄厩舎)
マリアエレーナ(牝5歳、栗東・吉田直弘厩舎)
アラタ(牡6歳、美浦・和田勇介厩舎)
ガイアフォース(牡4歳、杉山晴紀厩舎)
アサマノイタズラ(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)
ゼッフィーロ(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)
ロングラン(セン5歳、美浦・和田勇介厩舎)
<地方>
チェスナットコート(牡9歳、兵庫・田中一巧厩舎)