豪州遠征中のブレークアップがコーフィールドCの最終追い ダミアン・レーン騎手「勝つことができるレベルの馬」

ダミアン・レーン騎手
ダミアン・レーン騎手
ブレークアップ
ブレークアップ

 コーフィールドC・豪G1(10月21日、コーフィールド競馬場、芝・2400メートル)に出走するブレークアップ(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父ノヴェリスト)が、コーフィールド競馬場で最終追い切りを行った。レースでもコンビを組むダミアン・レーン騎手が手綱を執り、芝コース単走で前半3ハロンは15―15(1ハロン15秒程度)で入り、ラスト3ハロンは強めに伸ばした。

 「体調も良さそうですし、馬場もうまくこなしていました。勝つことができるレベルの馬だと思いますので、土曜日のレースが非常に楽しみ」と好感触をつかんだ鞍上。見守った吉岡調教師も「こちらに来てからも体調は良さそう。レーン騎手は初騎乗になるので、調教に騎乗してもらいました。日本よりソフトな馬場はこの馬に合いそう」と期待を込めた。

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