【阪神6R・2歳新馬】7番人気のエーデルが差し切る 岩田康誠騎手「走る素質を持っている」

阪神6Rを勝利したエーデル(カメラ・水納愛美)
阪神6Rを勝利したエーデル(カメラ・水納愛美)

 12月9日の阪神6R・2歳新馬(ダート1800メートル=9頭立て)は、7番人気のエーデル(牝、美浦・金成貴史厩舎、父デクラレーションオブウォー)が勝利した。勝ち時計は1分56秒4(良)。

 序盤は中団だったが、向こう正面では一度最後方まで下がった。7番手で直線に向くと、外から力強いスパート。ゴール前で2着同着のセクシーブーケ(坂井瑠星騎手)、アンジェリュス(岩田望来騎手)をとらえ、半馬身差でゴールした。

 岩田康騎手は「新馬という感じのレース。でも勝負根性や脚などは、走る素質を持っている。2コーナーで下がって、そこからあそこまで差し切るんだからね。道中は怖がっていたけど、頑張ってくれた。応えてくれた」とたたえた。

 金成調教師は「芝の可能性は分からないけど、僕自身はダートだと思っている。仕上がっていたし、気難しい面はあるけど、ジョッキーが道中うまく対処してくれた」と振り返った。

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