稀勢の里が大井競馬の帝王賞でトークショー  本命はセラフィックコールで「一番輝いていた」

帝王賞のレース前にトークショーを行いセラフィックコールを指名した二所ノ関親方
帝王賞のレース前にトークショーを行いセラフィックコールを指名した二所ノ関親方

 大井競馬の第47回帝王賞・Jpn1(2000メートル)が26日、大井競馬場で行われる。大相撲の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)がレース前にミニトークショーを行った。「大井競馬場はものすごく大きい。(現役時代に)園田競馬場に(春場所の)宿舎があったが、断然大きい」と感動した。

 茨城・牛久出身の同親方は美浦のトレセンも近かった。同級生の父がJRAの調教師だったり、職場体験をしたこともあるという。「サラブレットはムキムキすぎる。胸筋がすごくて興奮する」と笑顔をみせた。

 国内ダート古馬中距離路線の上半期王者決定戦には横綱だったかつての姿を重ね合わせた。「自分は準備して戦うときは無にしていたのが合っていた」と懐かしそう。なお帝王賞の本命馬にはセラフィックコールをあげ、「一番輝いていた。直感も最近調子がいい」と自信をみせていた。

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