【京都記念】8歳でもまだ若いエヒトが坂路で好タイム 陣営「馬はダメージなく来ています」

坂路を単走で追い切るエヒト
坂路を単走で追い切るエヒト

◆第118回京都記念・G2(2月16日、京都・芝2200メートル)追い切り=2月13日、栗東トレセン

 エヒト(牡8歳、栗東・森秀行厩舎、父ルーラーシップ)は坂路で単走で追われた。活気にあふれる動きで、50秒5―12秒1とこの馬らしく速い時計を出した。清水亮助手は「もともと動きますからね。前走後の時計はこの1本ですが、乗り込んでいますし、問題なく仕上がっています」とうなずいた。

 昨年のレースはサウジ遠征(レッドシーターフハンデ5着)と、中日新聞杯9着の2戦のみ。前走のアメリカJCCで8着だった。「去年使っていないぶん、馬はダメージなく来ています。前走はいいポジションで競馬ができましたし、あとは相性のいいジョッキー(岩田康誠騎手)に任せます」と同助手は前を向いた。23年の小倉記念以来の勝利を目指す。

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