【フェブラリーS】プロキオンSを制したサンデーファンデーが力強く登坂 鮫島駿騎手「動きは良かった」

坂路を併せ馬で追い切るサンデーファンデー(右)
坂路を併せ馬で追い切るサンデーファンデー(右)

◆第42回フェブラリーS・G1(2月23日、東京・ダート1600メートル)1週前追い切り=2月13日、栗東トレセン

 連勝でプロキオンSを制し勢いに乗るサンデーファンデー(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎、父スズカコーズウェイ)は、鮫島克駿騎手を背にアメリカンエール(7歳障害未勝利)と併せ馬。3馬身ほど先行し、52秒5―12秒7で併入した。「無理もしていませんし、攻め駆けしない馬。時計そのものよりも動きが良かったです」と鞍上も好感触を口にした。

 「稽古は走らないけど、競馬では走ってくれる。あとはマイルで芝スタートがどうか」とカギを挙げた音無調教師。3月4日に定年を迎える音無調教師にとっても管理馬最後のG1。サンライズジパング、デルマソトガケとの“3本の矢”で勝負をかける。

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