JRA新規騎手免許試験合格 沖縄出身初のジョッキー上里直汰さん「石垣島に銅像を建ててもらえるような活躍を」

自身の銅像をイメージする上里さん
自身の銅像をイメージする上里さん

 JRAは11日、2025年度騎手免許試験の新規合格者7人を発表した。千葉・白井の競馬学校で卒業式を迎えた7人は、早ければ3月1日にもデビューする。

 上里直汰さん(17)は沖縄出身としては初となるJRAジョッキーとなった。あまり競馬を見る機会がなく小学生の時に両親の紹介で興味を持ったという。「ようやくスタートラインに立つことができました。沖縄初のJRA騎手として支えてくださる方々の期待に応えたい」と瞳を輝かせた。 乗馬など全くの未経験だったが小学5年の頃に興味を持ち、ようやく騎手としてのスタートラインに着いた。目標とする騎手は横山武と丹内。「2人のように謙虚で信頼される騎手になりたい」と上里さん。もともと体が小さくスポーツ好き。自らの長所は「継続的に努力ができるところ」で、「石垣島に銅像を建ててもらえるような活躍をしたい」と大きな目標を掲げた。

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