記者コラム - 戸田和彦 V馬券請負人

　【東京１１Ｒ・府中牝馬ステークス】セキトバイーストが重賞初制覇だ。前走の都大路Ｓでは牡馬を相手に３馬身半差の快勝。チューリップ賞２着、ロー

　【阪神１２Ｒ・３歳上１勝クラス】ダイシンラーが巻き返す。前走７着は稍重馬場。中距離戦では、道中の折り合いを欠くなど近走の敗因も明確。朝日杯

　【函館１１Ｒ・函館日刊スポーツ杯】ビッグドリームは２勝クラスで〈９〉〈５〉〈１５〉着と足踏み。北の大地から秋への飛躍のきっかけをつかむ。全

　【阪神９Ｒ・３歳上１勝クラス】開幕２週目だが、１４日は終日雨予報。レースを重ねるにつれ、外差し傾向が強くなると読んで、しまい鋭いモアニを狙

　【阪神１１Ｒ・水無月ステークス】メイショウミツヤスの一撃に期待だ。「状態がいいので使いたい。ラストは差し込んでくるからね」と話していた和田

　【阪神１１Ｒ・垂水ステークス】ヴェルテンベルクが連勝を３に伸ばす。京都２歳Ｓ３着など、能力の一端を示しながら、勝ち切れないレースが続いてい

　マッドクール（牡６歳、栗東・池添学厩舎、父ダークエンジェル）は、２２年１月のデビュー戦（３着）以来のマイル参戦。年齢を重ねズブさが出てきて

　【東京１１Ｒ・日本ダービー】今日は初めて日本ダービーを生観戦。関係者が「特別」と口をそろえる雰囲気を味わうだけでなく、十分な成果を手に東京

　【京都８Ｒ・４歳上１勝クラス】クスクスが粘り腰を発揮する。同型との兼ね合いがカギになるが、他馬の出方を見ながら運べる大外枠。道中をもまれず

　ジョバンニ（牡３歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア）が、立ち回りのうまさを生かして馬券圏内に加わる。前走の皐月賞４着とデビュー６戦目

　【京都４Ｒ・３歳未勝利】シストロンの前走６着は中団で脚をためたが、結果的にスローペースで前残りの展開ともったいないレースだった。「落ち着き

　【京都１１Ｒ・平安ステークス】アウトレンジが巻き返す。近走は展開不向きで結果が出ていないが、今回はみやこＳ２着と重賞でも上位争いしている得

　【京都１１Ｒ・栗東ステークス】得意コースでエミサキホコルが、もうひと踏ん張りだ。前走はハイペースを追いかけ、直線に坂のある阪神でラストが甘

　【京都３Ｒ・３歳未勝利】パールペンダントはリフレッシュ放牧を挟み仕上がり上々。「体の張りもいい」と吉村調教師も太鼓判を押す。デビュー戦で、

　【新潟９Ｒ・ゆきつばき賞】ハイファイスピードが休養を挟んで良化ムードだ。未勝利勝ち直後にファンタジーＳで重賞挑戦したように、陣営の評価は高

　【京都１１Ｒ・京都新聞杯】デルアヴァーの末脚が爆発だ。まくり気味に進出し、大外から差し切った前走ひめさゆり賞の勝ちっぷりは力強かったが、勝

　マジックサンズ（牡３歳、栗東・須貝尚介厩舎、父キズナ）が東京マイルで輝く。ホープフル１６着後、軽度の骨折があり皐月賞はぶっつけ本番となった

　【東京１０Ｒ・ブリリアントステークス】サンマルパトロールが距離延長で一変だ。名古屋大賞典でミッキーファイトから０秒２差の４着に好走している

　【京都１１Ｒ・ユニコーンステークス】ヒルノハンブルクの末脚が爆発だ。昨年１１月のデビュー勝ち後、武英調教師は「うちの厩舎の看板馬になる可能

　【福島１１Ｒ・モルガナイトステークス】スリーアイランドが反撃だ。昇級後は２走続けて重賞に挑戦し、ともに８着に終わったが強敵相手に大きく崩れ

　【福島１１Ｒ・福島中央テレビ杯】トールキンは２走連続３着。以前は気難しさで能力を発揮できなかったが、ＣＷコースでの調教を取り入れるようにな

　逃げ、先行有利が予想される京都開幕週。セオ（牡５歳、栗東・上村洋行厩舎、父スピルバーグ）が先行力を生かす。直線平坦な京都は【２・１・２・２

　【福島１１Ｒ・福島牝馬ステークス】中山は最終週の今週だけＣコースを使用。ハナを切ると見て皐月賞は◎をジーティーアダマンに託したが、福島も開

　【阪神１１Ｒ・アンタレスステークス】ブレイクフォースの差し脚に期待だ。マーブルロックがハナで、隊列はすんなり決まり道中は淡々と流れそうだが

　ファウストラーゼン（牡３歳、栗東・西村真幸厩舎、父モズアスコット）が今回も展開のカギを握りそうだ。ホープフルＳに続き、前走の報知杯弥生賞デ

　【阪神１１Ｒ・桜花賞】ショウナンザナドゥで勝負。昨年の阪神ＪＦでは、１勝馬で抽選突破だったにもかかわらず２番人気に支持されたが、新勢力の台

　【阪神１１Ｒ・阪神牝馬ステークス】ビヨンドザヴァレーが好枠から重賞初制覇だ。雨予報の桜花賞当日の馬場は読めないが、今日１２日は良馬場が濃厚

　【阪神１１Ｒ・大阪杯】デシエルトの大逃げだ。前走の金鯱賞では前半１０００メートルを５８秒２と重馬場を考えれば、超ハイラップで飛ばしながら０

　【中山１１Ｒ・ダービー卿チャレンジトロフィー】マテンロウオリオンを再度狙う。発馬が決まった前走の小倉大賞典だったが、内めで動きづらい位置に

　　デシエルト（牡６歳、栗東・安田翔伍厩舎、父ドレフォン）の大逃げに一発ムードが漂う。前走の金鯱賞は一時、後続を１０馬身以上も引き離す大逃げ

　【中京１１Ｒ・高松宮記念】ビッグシーザーは「Ｇ１を勝つためには、もうワンパンチ必要」と北村友騎手の進言を受け、初ブリンカーを着用。５９・５

　【中山１１Ｒ・日経賞】マイネルウィルトスは当距離の重賞で〈２〉〈２〉〈２〉〈３〉〈５〉〈９〉着。勝ち星こそないが、コンスタントに上位争いに

　【阪神８Ｒ・４歳上１勝クラス】ブリオメンテの前走７着は直線で前が壁。ほとんど追えずじまいで度外視できる一戦だった。今週も栗東・ＣＷコースで

　【中京１１Ｒ・ファルコンステークス】リリーフィールドが反撃だ。前走の報知杯ＦＲ１１着はスタート後に他馬に寄られて一気にポジションを下げたう

　ブローザホーン（牡６歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア）が本来の輝きを取り戻す。昨年の阪神大賞典３着、天皇賞・春２着のスタミナ自慢。

　【阪神１１Ｒ・米子城ステークス】オタルエバーは昨夏の北海道以来の実戦だが、今週の栗東・坂路で一杯に追われ５１秒３。このひと追いで態勢は整い

　【中京１１Ｒ・中京スポーツ杯】スマートアンバーの近２走はマイルの距離が敗因。４戦しすべて３着以内と、得意の中京１４００メートルへの舞台替わ

　【中山１１Ｒ・報知杯弥生賞ディープインパクト記念】レディネスがクラシックロードに名乗りを上げる。前残りの展開を鋭く差し切った新馬戦の内容も

　【阪神１１Ｒ・報知杯フィリーズレビュー】ダンツエランが巻き返す。スタート直後に他馬と接触するなど、スムーズさを欠いた前走の阪神ＪＦ１７着は

　クラウディアイ（牡３歳、栗東・橋口慎介厩舎、父サートゥルナーリア）が絶好の動きで好仕上がりをアピールした。実質、ショーモン（５歳３勝クラス

　【中山１１Ｒ・中山記念】リフレーミングで鮫島調教師が引退の花道を飾る。今週限りで定年引退を迎えるが、当レースが管理馬のラストラン。「何とか

　【中山１１Ｒ・オーシャンステークス】スリーアイランドで高配を狙う。他馬が外枠発走になった前走のシルクロードＳでは、集中力が途切れて出遅れ。

　オフトレイル（牡４歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ファー）が初のスプリント戦で末脚を爆発させる。芝・１８００メートル戦の昨夏のラジオＮＩＫＫＥＩ

　【京都１１Ｒ・大和ステークス】ナムラフランクを再度、狙う。◎に推した前走のカペラＳでは好位から一度は突き抜けるか、という手応え。ハイペース

　【京都１１Ｒ・阪急杯】スズハロームが巻き返す。同舞台で行われたスワンＳは１５着もゲートに突進し、外枠発走になるアクシデントがあり、度外視で

　【小倉３Ｒ・４歳上１勝クラス】プロテアは「小倉１０００メートルしか走らないので、ここを狙っていた」と宮本調教師。そのトレーナーは４００勝に

　【京都１１Ｒ・洛陽ステークス】ニホンピロキーフが得意の京都でオープン初勝利だ。「前走のＧ１でも差のない競馬だった」と大橋調教師が言うように

　【京都１Ｒ・３歳未勝利】先週は１、２着。今週は競走除外と１着でここ２週の朝イチ◎は連対率１００％。　今日の朝イチは小倉から京都に替わります

　８日の小倉７Ｒでソフトバンク柳田選手の愛馬が初勝利。ＬＩＮＥの文面からも、喜びが伝わって来ました。２１年までチームを担当していた縁で、これ

　【小倉１Ｒ・３歳未勝利】先週の推奨馬が《１》〈２〉着。好評？　の“朝イチ”勝負を引き続き。ガジュノリホワイトが◎。最内枠から発馬を決めて先