JRAは4月27日、2014年ニュージーランドトロフィー・G2に優勝したショウナンアチーヴ(牡7歳、美浦・国枝栄厩舎)の競走馬登録を26日付で抹消したことを発表した。今後はJRA馬事公苑で乗馬となる予定。
父ショウナンカンプ、母ショウナンパントル(父サンデーサイレンス)の血統で、2013年9月に中山でデビュー。2戦目で勝ち上がり、デビュー4戦目のからまつ賞(500万)勝ちから臨んだ朝日杯FS・G1でアジアエクスプレスの2着に好走。翌14年にニュージーランドトロフィーで重賞を初制覇した。その後は芝の短距離路線を中心に歩み、今年4月のオープン特別・春雷S(9着)がラストランとなった。通算32戦3勝。