【目黒記念】1番人気パフォーマプロミス3着…Mデムーロ「少しペースが遅かった」

優勝したウインテンダネス
優勝したウインテンダネス

◆第132回目黒記念・G2(5月27日・芝2500メートル、東京競馬場、良)

 9番人気のウインテンダネス(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎、内田博幸騎手)がゴール前で抜け出し、重賞初制覇を飾った。2着に10番人気のノーブルマーズ(高倉稜騎手)、3着は1番人気のパフォーマプロミス(ミルコ・デムーロ騎手)だった。

 Mデムーロ騎手(パフォーマプロミス=3着)「頑張っていたけど、少しペースが遅かったね」

 川田騎手(ポポカテペトル=4着)「(ワグネリアンでダービーを勝った)厩舎と馬主の勢いも受けて、(道中は)勝てるかなとも思いましたが…。でも、よく頑張っています」

 福永騎手(ソールインパクト=5着)「もうちょっとだったね。いい状態をキープしてくれていたし、そんなに負けていない」

 戸崎騎手(ゼーヴィント=6着)「(道中で)もたつくところもあって、いつものこの馬らしさがなかった」

 藤岡康騎手(ヴォージュ=7着)「スタートさえ良ければ、(前に)行こうと思っていた。よく頑張ってくれました」

 石川騎手(コウキチョウサン=8着)「(直線では)一瞬伸びかけて、オッと思わせた。馬群のなかでは集中できる馬なので意識して運んでいたが、最後は外に出さざるを得ませんでした」

 丸山騎手(トウシンモンステラ=9着)「最後はジワジワ伸びていた」

 田辺騎手(ホウオウドリーム=10着)「(初コンビに)いいところがありそうと思っていたけど、敗因がよく分からない」

 蛯名騎手(チェスナットコート=11着)「伸びそうで伸びなかった。(時計の)速い馬場で後ろからではきつかった」

 ボウマン騎手(サウンズオブアース=12着)「道中の感じは悪くなかったけど、最後に失速したのは久々の分かな」

 ルメール騎手(フェイムゲーム=13着)「もっと長い距離が必要だね。ゴールのあとはハミを取って止まらなかったんだけど、直線では反応がなかった」

 松岡騎手(リッジマン=14着)「軽ハンデを生かして乗ったけど、(最後の)坂で脚色が鈍った」

 三浦騎手(ハッピーモーメント=15着)「もう少し前めで運べたら、(結果は)違ったかもしれない」

 石橋騎手(ブライトバローズ=16着)「上手に走ってくれていたけど、最後は伸びなかったね」

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