12月15日の中山5R・2歳新馬(芝1800メートル、16頭立て)は、4番人気のアイスブラスト(牡、父ゼンノロブロイ、美浦・戸田博文厩舎)が直線で抜け出して、デビュー戦を飾った。勝ち時計は1分51秒6。
前半は3番手に付け、直線に入ると、鋭い脚を伸ばして一気に先頭に。最後はサトノフォースに迫られるも、首差でしのいだ。福永祐一騎手は「いい馬で言うことがないですね。3コーナーの手前くらいでようやくハミをとった。まだ遊びながら走っていましたけど、勝てたのは能力が高いってことですね。距離は持ちそうです」と話した。