【有馬記念】シュヴァルグラン1馬身先着 ボウマン「ハッピーな感触を得ました」

 第63回有馬記念・G1(12月23日、中山・芝2500メートル)に出走するシュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)が19日、栗東トレセンで最終追い切りを行った。

 春の天皇賞(2着)以来、3戦ぶりにコンビ復活となるボウマンの騎乗で坂路へ。ラスト1ハロンでは鞍上の仕掛けにしっかりとした反応でこたえ、53秒8―12秒5でネプチュナイト(3歳500万)に1馬身先着した。

 「春先よりもリラックスして走れていました。ハッピーな感触を得ました」と、ボウマンも確かな手応えを感じ取った様子だった。

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