アーモンドアイ、ドバイ・ターフ招待受諾!キセキは大阪杯に直行

 ドバイ国際競走(3月30日、メイダン競馬場)に参戦する昨年の年度代表馬、アーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝厩舎)は1日、ドバイ・ターフ・G1(芝1800メートル)への招待を受諾した。現在は福島・ノーザンファーム天栄に放牧中で、国枝調教師は「今月の20日頃に帰厩する予定。いい状態で、特に問題なくきている。頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

 また、シーマクラシック・G1(芝2410メートル)の招待が届いていたキセキ(牡5歳、栗東・角居厩舎)は辞退して、大阪杯(3月31日、阪神)を目指すことが決まった。角居調教師は「(ドバイには)行きません。大阪杯には直行になると思います。様子を見つつ、帰厩させます」と説明した。

 また、ワールドC・G1(ダート2000メートル)に登録していたケイティブレイブも辞退の方向。「次を決めず、帝王賞(6月26日、大井)でベストコンディションに持っていけるように調整したいです」と杉山調教師はプランを語った。

 ほかではゴールドカップ・G2(芝3200メートル)のユーキャンスマイルと、ゴドルフィンマイル・G2(ダート1600メートル)のケイアイノーテックに招待状が届いたが、ケイアイは辞退した。

 現段階では、シュヴァルグラン(シーマC)、アーモンドアイ、ヴィブロス、ディアドラ(以上ターフ)、マテラスカイ(ゴールデンシャヒーン)の5頭が受諾している。

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