◆フェブラリーS追い切り(13日・栗東トレセン)
―オメガパフュームは前走の東京大賞典でG1初勝利を挙げました。
「良かったですね。春と比べて成長はそれほどなかったけど、ゆったり運べる2000メートルが合ったのか、いい内容で勝てたと思います」
―今回は東京のマイルに舞台が替わります。
「以前のマイル戦(18年5月青竜S=3着)では少しかかっていました。だから、ちょっと心配しています」
―この馬の一番の強みはどこにありますか。
「一生懸命に頑張っていて気持ちが強い。心臓が大きい。そこが一番のストロングポイント」
―ミルコ騎手は16年モーニン、17年ゴールドドリームでフェブラリーSは2勝。3勝目に向けて意気込みを聞かせてください。
「3勝目を挙げるには運が大事。G1では強くても、うまくかみ合わないとなかなか勝てません。強い馬なので頑張ります」