2月16日の京都6R・3歳500万(芝1400メートル、牝馬限定、8頭立て)は単勝1・8倍で圧倒的1番人気のキュールエサクラ(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父マンハッタンカフェ)が制し、オープン入りを決めた。勝ち時計は1分23秒1。
8頭立ての少頭数で序盤、キュールエサクラは中団に待機。直線で外から一気に抜け出し、ゴール前では流す余裕があった。川田将雅騎手は「前に馬を置いて、いい競馬ができました。次に向けて収穫のある内容だったと思います」と振り返った。
同馬の叔父には京都記念V、皐月賞、香港ヴァーズで2着、日本ダービー3着のシックスセンスがいる。2着には外から伸びてきた2番人気のビックピクチャー(福永祐一騎手)、3着は好位で粘った4番人気のブリッツアウェイ(松山弘平騎手)だった。