◆第66回毎日杯・G3(3月23日・芝1800メートル、阪神競馬場、良)
3歳馬13頭によって争われ、松山弘平騎手が騎乗した3番人気のランスオブプラーナ(牡、栗東・本田優厩舎、父ケープブランコ)が逃げ切り、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分47秒2。
首差の2着は、16年日本ダービー馬マカヒキの全弟で2番人気のウーリリ(福永祐一騎手)。3着には1番人気のヴァンドギャルド(クリストフ・ルメール騎手)が入った。
藤岡佑騎手(オールイズウェル=6着)「スタートで遅れてしまいました。流れも落ち着いてしまって…。いい脚を使ってくれているんですが」
岩田康騎手(ダノンテイオー=7着)「ペースが上がるとついていけなくなりました。最後まで脚は使ってくれましたが」
川田騎手(ルモンド=8着)「着順以上に中身のある競馬でした。よく頑張ってくれました」
和田騎手(キングオブコージ=9着)「スタートよく、自分のリズムで運べました。ただ、直線は狭くなる場面がありました。先々は走ってきそうですよ」
田辺騎手(アントリューズ=10着)「残り1ハロンから軸脚を何度も換えるなど、若さをみせていました」
小牧騎手(セントウル=12着)「ペースが遅かったからね。走る感触はあるし、経験を積んでいけば」