![プロキオンSは松若騎乗のサンライズノヴァ(右から2頭目)が末脚を伸ばし差し切り勝ち](https://hochi.news/images/2020/07/12/20200712-OHT1I50158-L.jpg)
◆第25回プロキオンS・G3(7月12日、阪神・ダート1400メートル、稍重)
今年は阪神競馬場での施行となったダートG3は16頭によって争われた。
道中は後方2番手を追走していた5番人気のサンライズノヴァ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ゴールドアリュール、松若風馬騎手)が直線で鋭く伸びて差し切り、昨年10月の交流G1、南部杯以来となる重賞4勝目を挙げた。勝ち時計は1分21秒8。
2着は、このレースが初めてのダート投入だった8番人気のエアスピネル(鮫島克駿騎手)が入り、3着には“紅一点”の6歳牝馬、9番人気のヤマニンアンプリメ(武豊騎手)が続き、3連単は82万6670円の高配当となった。1番人気のレッドルゼル(川田将雅騎手)は8着に終わった。