中央競馬で口取り式が再開 渡辺薫彦調教師「勝った実感が沸きます」

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止されていた中央競馬の各競馬場における勝ち馬の口取り式が10月2日、再開された。昨年3月22日の開催以来、約1年7か月ぶりに実施されて、騎手を除く厩舎関係者、優勝馬主本人が参加できるようになった。

 中山1R・障害3歳上未勝利戦(直線ダート2880メートル=14頭立て)は、5番人気のドリームソルジャー(牡7歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父ドリームジャーニー)が、障害転向初戦で初白星。レース後に記念撮影におさまった渡辺調教師は「たまたま一発目でしたけど、よかったです。やっぱりいいですよね。勝った実感が沸きますよね」と、喜びをかみ締めていた。

中山2R・2歳未勝利戦を制したアイムファインの口取り式で笑顔を見せる奥平雅士調教師(右)
中山2R・2歳未勝利戦を制したアイムファインの口取り式で笑顔を見せる奥平雅士調教師(右)

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