【チャンピオンズC】レーン騎手と挑むバーデンヴァイラー 初G1にも気後れなし 斉藤崇師「緩さがありません」

バーデンヴァイラー
バーデンヴァイラー

◆第23回チャンピオンズC・G1(12月4日、中京・ダート1800メートル)=11月29日、栗東トレセン

 シリウスS15着以降は放牧で立て直したマーキュリーCの覇者バーデンヴァイラー(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ドゥラメンテ)は、23日の1週前追い切り(CWコース83秒6―11秒5)で鋭い動きを披露するなど、2か月ぶりを感じさせない動き。いきなりからの態勢が整っているか。

 斉藤崇調教師は「帰厩してからは順調ですし、今回は緩さがありません。気ムラな面がどうかだけですね」と、前走大敗からの一変を期待している。

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