中京競馬場で鏡開き 福永祐一騎手「日本の競馬はたくさんのお客さんがいてこそ成り立つ」

鏡開きをする(左から)飯田祐史調教師、福永祐一騎手、西村淳也騎手(カメラ・高橋 由二)
鏡開きをする(左から)飯田祐史調教師、福永祐一騎手、西村淳也騎手(カメラ・高橋 由二)

 2023年の初開催となった1月5日、中京競馬場のウィナーズサークルで1R開始前に鏡開きが行われた。新型コロナウイルスの影響で21、22年は中止で、3年ぶりに実施された。日本騎手クラブ副会長の福永祐一騎手をはじめ、和田竜二騎手、藤岡康太騎手、年男の西村淳也騎手、飯田祐史調教師らが出席した。

 代表して、福永騎手が「我々ジョッキー一同、今年1年皆さんに素晴らしいレースを提供できるよう一生懸命頑張って参りたいと思います」とあいさつ。「昨年の有馬記念に騎乗していまして、久しぶりに大観衆で埋め尽くされたスタンドを見て、胸が高まりました。やっぱり日本の競馬はたくさんのお客さんがいてこそ成り立つものだと改めて実感することができました」と競馬ファンに感謝した。

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