【京都記念】ドウデュースはDPコースで鋭伸 友道調教師「いい感じで臨めると思います」

DPコースで反応良く加速するドウデュース(カメラ・高橋 由二)
DPコースで反応良く加速するドウデュース(カメラ・高橋 由二)

◆第116回京都記念・G2(2月12日、阪神競馬場・芝2200メートル)追い切り=2月8日、栗東トレセン

 昨年のダービー馬、ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)はDPコースで単走。ラスト1ハロン過ぎは手綱をしっかりと動かし、促すような形で脚を伸ばした。

 1週前には主戦の武豊騎手=栗東・フリー=の騎乗で負荷をかけ、当週はソフトな形で仕上げるのは昨年までと同じ。見届けた友道調教師も「全体時計は速くないけど、しまいを伸ばす感じでやりました。反応は良かったですし、いい感じで臨めると思います」と納得の表情を浮かべた。ダービー以来となる勝利へ向け、力を出せる態勢は整いつつある。

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