【フェブラリーS】坂井瑠星騎手を背にレモンポップ最終追い切り…田中博康調教師「いいコンタクトだった」

Wコースで追い切ったレモンポップ(右、鞍上は坂井瑠星騎手)(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったレモンポップ(右、鞍上は坂井瑠星騎手)(カメラ・荒牧 徹)

◆フェブラリーS・G1(2月19日、東京競馬場・ダート1600メートル)最終追い切り=2月16日、美浦トレセン 

 根岸Sを快勝し、連勝でG1タイトルを狙うレモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)が新コンビとなる坂井瑠星騎手を背にウッドコースで併せ馬を行った。同厩のハウゼ(3歳1勝クラス)を2馬身追走。ゆったりした入りでも折り合いはスムーズ。直線で馬体を併せると、鞍上の手綱は動くことなく、抜群の手応えのまま併入。6ハロン84秒3―11秒9をマークした。

 田中博康調教師は「ジョッキーに感触を確かめてもらったが、いいコンタクトで追い切ることができた。ここまで順調ですし、不安なくレースに臨めると思います」と語った。

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