【ドバイ・ワールドC】サウジCの覇者パンサラッサは僚馬バスラットレオンと併入 矢作調教師「もう体はできている」

併せ馬で調整したパンサラッサ(左)とバスラットレオン(カメラ・高橋 由二)
併せ馬で調整したパンサラッサ(左)とバスラットレオン(カメラ・高橋 由二)

◆ドバイ・ワールドカップ・G1(3月25日、メイダン競馬場・ダート2000メートル)追い切り=3月22日、メイダン競馬場

 【ドバイ(UAE)22日=松末守司】サウジCを制したパンサラッサ(牡6歳、矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)は、ゴドルフィンマイル(芝1600メートル)に出走する僚馬バスラットレオン(牡5歳、キズナ)とダートコースで併せ馬を敢行した。

 パンサが先行してその直後をバスラットが追走し、2頭ともに軽快な走り。ゴール前でややバスラットが前に出たが、最後までリズムのいい走りを披露した。矢作調教師は「もう体もできているので、今日は併せただけ。サウジから1か月、この馬場で調整できているのは大きいと思う」と手応えをにじませた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル