永島まなみ騎手、通算51勝で負担重量は3キロ減に 園田競馬のJRA交流競走で到達

永島まなみ
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 3年目の永島まなみ騎手=栗東・高橋康之厩舎=が27日、園田競馬のJRA交流競走「由良川特別」(ダート1400メートル)で3番人気のタマモベローナ(牝4歳、栗東・高橋亮厩舎、父マジェスティクウォリアー)を1着に導き、中央&地方合わせて通算51勝目を挙げた。規定によって5月1日以降、女性騎手としての負担重量は4キロ減から3キロ減に変更となる。

 2番手追走から直線で力強く抜け出し、2着の1番人気ビナサクセスに3馬身差をつけた永島は「(逃げた)シロンに1度騎乗していたのでこの馬が逃げると思っていたし、道中離れた2番手を走っていたので実質逃げる形となり、もまれなかったのもよかった。自分の思っていたレースができました」と会心の笑み。地方競馬では今年6勝目(中央では14勝)で、父の太郎調教師から「よく勝つね」と祝福され、はにかんだような笑顔を見せた。

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