【ヴィクトリアマイル】スターズオンアース悠々先着 ラスト11秒3 ルメール騎手「状態は完璧」

ルメール騎手を背にWコースで追い切ったスターズオンアース(右、カメラ・荒牧 徹)
ルメール騎手を背にWコースで追い切ったスターズオンアース(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第18回ヴィクトリアマイル・G1(5月14日、東京・芝1600メートル)追い切り=5月10日、美浦トレセン

 昨年の2冠牝馬、スターズオンアース(牝4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)は、クリストフ・ルメール騎手を背にBダートコースをゆったりと駆けて、体をほぐした後、Wコースで併せ馬を行った。序盤から迫力ある馬体を躍らせて集中力も十分。最後の直線では馬なりのまま、僚馬よりも手応え優勢に末脚を伸ばしてフィニッシュ。抜群の動きを見せた1週前追い切りの6ハロン83秒1―11秒1と遜色のない82秒9―11秒3をマークした。鞍上は「馬の反応を感じたかったけど、とても良かった。前走は休み明けだったの、で競馬を一回使ってコンディションも上がってきて、状態は完璧になったと思います」と好感触だ。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル