【七夕賞】昨年Vのエヒト海外帰りでも順調 先週坂路で48秒9 森秀師「疲れていたけど今は元気」

昨夏に続く連覇を狙うエヒト
昨夏に続く連覇を狙うエヒト

◆第59回七夕賞・G3(7月9日、福島競馬場・芝2000メートル)

 昨年覇者のエヒト(牡6歳、栗東・森秀行厩舎、父ルーラーシップ)が、連覇へ虎視たんたんだ。6月28日の1週前追い切りでは、栗東・坂路で48秒9―11秒9の猛時計。森秀調教師は「軽いの(助手)が乗っているから、いつも動く」と控えめながらも、次位に1秒3差をつけてこの日の一番時計だった。

 今回はサウジアラビアのレッドシーターフハンデキャップ・G3(7着)からの帰国初戦となる。指揮官は「疲れていたけど、今は元気。間が空いているから影響はない」と順調ぶりを強調。「ハンデは去年(54キロ)ほど軽くないけど、いい感じできている。コースも問題ない」とうなずいた。

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