【七夕賞】ヒンドゥタイムズ、トップハンデ克服で重賞2勝目へ 斉藤崇師「チャンスがあるときに狙っていこう」

ヒンドゥタイムズ
ヒンドゥタイムズ

◆第59回七夕賞・G3(7月9日、福島・芝2000メートル)=4日、栗東トレセン

 ヒンドゥタイムズ(セン7歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ハービンジャー)が、トップハンデ58・5キロを克服して、小倉大賞典以来の重賞2勝目を目指す。これまでは適度に間隔を空けてきたが、今回は中4週。斉藤崇調教師は「年齢も年齢ですし、チャンスがあるときに狙っていこう」と意図を説明した。

 21年中日新聞杯(7着)後に去勢。指揮官は「以前在厩で使おうとしたときはテンションが高くなった。年齢もあるし、去勢したこともあるし、今は心配いらない」と落ち着きぶりを明かす。

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