【中京記念】関東馬ウイングレイテストは栗東追いで盤石 松岡正海騎手「何とか重賞タイトルを取らせたい」

◆第71回中京記念・G3(7月23日、中京・芝1600メートル)追い切り=7月19日、栗東トレセン 

 ウイングレイテスト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー)は、美浦の坂路が閉鎖中のためこの中間は栗東で調整。7月11日から栗東のCWコースと坂路を併用して乗り込み、最終追い切りは松岡正海騎手を背にCWコースでザゴート(3歳未勝利)との併せ馬。6馬身ほど追走の形から、直線は軽く仕掛けると一気に加速。相手を問題にせず、6ハロン80秒9―11秒3の好時計で3馬身ほど先着した。

 松岡騎手は「輸送で減っていた馬体も回復しているし、緩さも取れています。前回が10点中で7点なら今回は10点中で9点くらいですね。条件は問わないし、行く馬がいないなら行ってもいい。何とか重賞タイトルを取らせたい」と、かなりの感触だった。

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