【中京記念】ダノンスコーピオン 坂路で鋭く11秒9 陣営「素軽さが出て、後肢の踏み込みも力強くなった」

坂路で追い切りを終えたダノンスコーピオン(カメラ・高橋 由二)
坂路で追い切りを終えたダノンスコーピオン(カメラ・高橋 由二)

◆第71回中京記念・G3(7月23日、中京・芝1600メートル)追い切り=7月19日、栗東トレセン 

 ダノンスコーピオン(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)は、坂路を単走。ラスト重点のメニューで55秒9―11秒9をマーク。前走後はラストの瞬発力を磨くトレーニングに切り替え、ラスト11秒台の鋭い動きを連発している。

 安田助手は「素軽さが出て、後肢の踏み込みも力強くなっています。この馬が全能力を出し切れれば59キロのハンデうんぬんは問題ないと思います」と、調教で良化気配を感じさせるG1馬の復活に手応え。

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