【札幌記念】プログノーシスはゲートを確認 陣営「もっと大きいところまでいける器」

プログノーシス
プログノーシス

◆第59回札幌記念・G2(8月20日、札幌・芝2000メートル)=8月17日、函館競馬場

 プログノーシス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)は追い切り翌日のこの日、ゲートの確認と練習を行った。歩様に硬さもなく、疲れも見せていない。

 清山助手は「ゲートは課題なので、慎重に練習しました。いつも通りですし、活気もあります」と順調な様子を伝えた。勝った金鯱賞や前走のクイーンエリザベス2世Cでもゲートで少し遅れており、万全を期すための練習だ。「後ろからいい脚を使えるし、まだ底をみせていない馬。もっと大きいところまでいける器だと思います」と強敵が相手でも、真っ向勝負で2つめの重賞をつかみとる。

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