9月3日の新潟1R・2歳未勝利(芝1400メートル=15頭立て)は、ルージュスエルテ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎、父ハーツクライ)が1番人気に応え、騎乗したルメール騎手は9年連続となる年間100勝を達成した。勝ち時計は1分22秒5(良)。
好スタートから難なくハナに立つと、平均ラップを刻んでレースをつくり、直線は4角先頭から上がり最速タイ(35秒7)をマークして5馬身差の圧勝。ルメール騎手は「いいスピードを出してくれて、能力を見せてくれました」とニッコリ。自身の今年100勝目には「今年は調子いいです。ここまでいいリズムでこれているので、秋競馬も頑張りたいです」と意気込んだ。