◆第37回セントウルS・G2(9月10日、阪神・芝1200メートル)=9月5日、栗東トレセン
ボンボヤージ(牝6歳、栗東・梅田智之厩舎、父ロードカナロア)が2週連続きょうだい重賞制覇を狙う。先週の小倉2歳Sでは、全弟のアスクワンタイムが優勝。ファンタジストとの兄弟同一重賞制覇を達成。その勢いに続きたいところだ。
「お姉ちゃんはテンションが上がりやすいところがあるので、そこに注意して調整している。今のところテンションも上がっていない」と梅田調教師。昨年の北九州記念で重賞初制覇を果たし、その後は2ケタ着順が続いたが、前走の北九州記念では5着。復調気配を見せており、ここで一発を狙う。