【注目馬動向】目黒記念2着ディアスティマはアルゼンチン共和国杯へ 種子骨靭帯炎から順調に回復

ディアスティマ
ディアスティマ

 5月28日の目黒記念で2着後、放牧中のディアスティマ(牡6歳、栗東・高野友和厩舎、父ディープインパクト)は懸念されていた右前肢の種子骨靭帯炎が順調に回復してきたことから、アルゼンチン共和国杯・G2(11月5日、東京競馬場・芝2500メートル)に向かう。馬主のサンデーサラブレッドクラブが9月15日、ホームページで発表した。

 今年は天皇賞・春こそ9着に崩れたが、日経賞で3着、目黒記念で2着と重賞初制覇にあと一歩のところまできている。一時は右前肢の球節に腫れが出ていたが、エコー検査でも所見が認められなかった。放牧先の滋賀県・ノーザンファームしがらきでレースに向けて乗り込んでいく。

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