【中山11R・初風S】アイスリアンが快勝でオープン入り 津村明秀騎手「オープンでも楽しみ」

オープン入りを果たしたアイスリアン(馬上は津村明秀騎手、カメラ・荒牧 徹)
オープン入りを果たしたアイスリアン(馬上は津村明秀騎手、カメラ・荒牧 徹)

 9月16日の中山11R・初風S(3歳上3勝クラス、芝1200メートル=10頭立て)は、3番人気のアイスリアン(牝5歳、栗東・高柳大輔厩舎、父キズナ)が直線で抜け出し快勝。オープン入りを果たした。勝ち時計は1分10秒7(良)。

 抜群のスタートから外めの3番手を手応え良く追走。直線で鞍上のゴーサインにしっかり反応し、力強く抜け出すと、外から迫る1番人気のウラカワノキセキを半馬身退けた。

 津村明秀騎手は「外枠で競馬が組み立てやすかったし、いい位置をキープできた。最後、苦しくなりながらもしぶとく粘ってくれました。どんな競馬でもできるし、オープンでも楽しみ」と話した。

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