【大阪スポーツ杯・吉田の特注馬】ダート路線で堅実駆けのラヴケリーは軸に最適

ラヴケリー
ラヴケリー

◆大阪スポーツ杯(3歳上3勝クラス、9月23日、阪神・ダート1400メートル)

 2歳時は函館2歳S、ファンタジーSで3着に入るなど、芝の短距離路線で活躍していたラヴケリー(牝5歳、栗東・高柳大輔厩舎、父カレンブラックヒル)が、昨年暮れに阪神の高砂特別で、デビュー21戦目にして初のダート参戦。そこで2勝クラスを卒業すると、今年に入ってダートの3勝クラスで安定した戦いぶりをみせている。

 昇級後はすでに6戦を消化し、〈3〉〈2〉〈2〉〈3〉〈3〉〈3〉着と馬券圏内をキープしている。前走、7月23日の桶狭間S(1200メートル)では勝ち馬アルファマムの決め脚に屈したが、この馬も4角10番手から追い上げて3着と力をみせた。とにかく条件を問わず堅実に駆ける。軸に最適と言える。

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