【オールカマー】ノースブリッジは精神面がカギ握る 奥村武調教師「もう少し気持ち乗って欲しい」

ノースブリッジ
ノースブリッジ

◆第69回オールカマー・G2(9月24日、中山競馬場・芝2200メートル)=9月19日、美浦トレセン

 ノースブリッジ(牡5歳、美浦・奥村武厩舎、父モーリス)は前走の大阪杯・G1は8着に終わったが、エプソムC、アメリカJCCと重賞を2勝。G2なら上位の存在だが、今回は精神面が好走のカギを握りそうだ。

 奥村武調教師は「先週追って多少ピリッとはしたけど、もう少し気持ちが乗って欲しいところがある。今は(美浦に)坂路がないから気持ちの切り替えが難しいのかもしれないし、年齢的なズブさかもしれない。こればかりはやってみないと分からない。明日(20日)、岩田康騎手に乗ってもらうので、そこで気持ちが入ってくれれば」と説明。全休日の19日はWコースで軽めに調整。20日に予定している最終追い切りに注目が集まる。

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