府中牝馬Sで重賞初制覇を飾ったディヴィーナ(牝5歳、栗東・友道康夫厩舎、父モーリス)と、僚馬で秋華賞3着だったハーパー(牝3歳、同、父ハーツクライ)はエリザベス女王杯・G1(11月12日、京都・芝2200メートル)に向かうことが17日、分かった。友道調教師が明かした。ディヴィーナは13、14年のヴィクトリアマイルを連覇した母ヴィルシーナとの母子G1制覇を目指すことになる。
また秋華賞4着のドゥーラ(牝3歳、栗東・高橋康之厩舎、父ドゥラメンテ)も同レースを予定。「1週間くらい様子を見てからですが、エリザベス女王杯を目指して調教していく予定です。今度は外回りコースになりますからね」と高橋康調教師。引き続き斎藤新騎手の予定だ。