右後肢の骨折で休養していたテーオーロイヤル(牡5歳、栗東・岡田稲男厩舎、父リオンディーズ)が、アルゼンチン共和国杯・G2(11月5日、東京・芝2500メートル)で復帰することが分かった。浜中俊騎手との初コンビで挑む。10月24日、岡田調教師が明らかにした。
同馬は21年10月の1勝クラスから4連勝し、昨年2月のダイヤモンドS・G3で重賞初制覇。天皇賞・春で3着になり、ジャパンC・G1(14着)の後、骨折が判明した。約1年ぶりの実戦に、岡田師は「休み明けだけど、やることはやっています。見た目はいいが、あとは中身が伴っているかどうか」と話した。