【京都5R・2歳新馬】ブエナオンダが4馬身差の快勝 川田将雅騎手「心も体もここから成長してくれれば」

デビューVを飾ったブエナオンダ(左、カメラ・高橋 由二)
デビューVを飾ったブエナオンダ(左、カメラ・高橋 由二)

 10月28日の京都5R・2歳新馬(芝2000メートル=11頭立て)は、2番人気のブエナオンダ(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎、父リオンディーズ)が4馬身差の快勝を飾った。勝ち時計は2分1秒4(良)。

 スタートを決め、スムーズに折り合い好位を追走。直線ではメンバー唯一の上がり34秒台(34秒4)の脚を使い後続との差を広げた。「初めてのぶん、いろいろ警戒しながらの雰囲気でしたが、それがいい方に出てくれた。心も体もここから成長してくれれば」と川田。須貝調教師は「強い競馬だったね。来年の春に間に合えば、という気持ち」と焦らず育成していく方針だ。次走は未定。

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